大栄電設株式会社の電力事業
地域の生活や産業を支えています。
大栄電設株式会社は北陸で送電工事の事業を行っています。電気の動脈である送電網は、地域の生活や産業を支えています。発電所で作られた電気は、送電線、変電所、配電線などを通って家庭や工場、病院などに送られます。鉄塔に掛けられた送電線は、海沿いの火力発電所や原子力発電所、山中にある水力発電所、太陽光発電所や風力発電所などで作られた大量の電気を高い電圧で変電所へ流す役割を担っています。
電力会社などの計画・設計にもとづいて送電鉄塔を建設し、そこに電線を架けていきます。工事は、建設資材や機材を現場まで運搬するためのルート作りから始まり、さらに巨大な鉄塔を支える頑丈な基礎を作る工事、大型クレーンと人の手による鉄塔組立工事へと進み、最後に、鉄塔間に電線を架け渡す架線(がせん)工事 を行います。
鉄塔組立工事や架線工事は、個人の技術・経験・体力の他、作業者同士の連携がとても重要となります。



電気を届ける“道”をつくる仕事
発電所で生み出された電気は、送電線・変電所・配電線を経て、私たちの生活や工場・病院などへと届けられます。中でも「送電線」は、長距離を高電圧で運ぶための重要な“電気の高速道路”です。大栄電設は、北陸電力・関西電力の元請けとして、こうした送電設備の建設・保守を数十年にわたり担ってきました。

自然と向き合う、ダイナミックな現場
送電鉄塔の多くは、山間部等自然環境の厳しい場所に建設されます。まずは資材を運ぶためのルートを整備し、その後、鉄塔の基礎工事、組立、架線工事へと進みます。地形・天候に応じて工法を変える柔軟さと、大規模な構造物を扱うダイナミズムがこの仕事の魅力です。

チームで守る、安全と精度
送電工事では、安全管理とチームワークが命です。鉄塔の組立や架線作業は、個人の技術力はもちろん、仲間との信頼関係・連携が不可欠です。大栄電設では、経験豊富なベテランと若手が協力しながら、高い精度と安全性を両立した施工を行っています。

再生可能エネルギーにも対応
時代とともに、エネルギーのかたちは変わりつつあります。大栄電設では、従来の送電工事に加えて、太陽光発電や蓄電池の導入・設置にも取り組んでいます。持続可能な社会を実現するために、再生可能エネルギーの普及と電力インフラの整備を両軸で進めています。
Eリーグ北陸
大栄電設はEリーグ北陸に加盟しています。
Eリーグ北陸は、北陸電力との緊密な連携を基礎に、地域発展に欠かせない送配電工事の事業に携わる企業のグループです。大栄電設はEリーグ北陸に加盟しています。
北陸電力のホームページ内にEリーグ北陸のサイトがあります。送配電工事の概要と加盟会社社員のインタビューを動画で見る事ができます。

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